Daddy Book-Look Fair

テレビ・絵本・ネット動画を駆使して英語と日本語の教育を「とことん」楽しむことにしています。

作者直々のナレーション動画必見!セリフが耳から離れなくなります。『We're Going on a Bear Hunt』(邦題:きょうはみんなでクマがりだ)

この絵本については、まずは動画を見て欲しいと思います。 

youtu.be

ナレーションをしているのは実はこの絵本の作者なんです。最初はプロの俳優かと思いました。とてもユニークで強く印象に残ります。作者のナレーションにはまってしまい、何回も見ているうちに自分も子供に読み聞かせしてあげたくなりました。

 

Michael Rosenの朗読の印象が強すぎてもはや自己流の読み聞かせができません(笑)

 

この絵本は本当に面白いです。川の水や泥沼の中をかき分けて歩く音なんて、学校や職場で出会える単語ではありません。絵本ならではの表現という感じがします。 

絵本の基本情報

作:Michael Rosen(マイケル・ローゼン)

絵:Helen Oxenbury

Michael Rosenは英国の絵本作家です。隔年で1人の絵本作家・イラストレーターに与えられる役職Children's Laureateに任命され2007年から2009年まで務めました。

1985年から2007年まで続いた児童向け絵本のコンテストNestlé Children's Book Prizeで1989年に大賞を受賞しました。

We're Going on a Bear Hunt

We're Going on a Bear Hunt

 

 飛び出す絵本タイプのWe're Going on a Bear Hunt (Panorama Pops)も刺激的で面白そうです。

絵本に登場する擬音語(オノマトペ

  • Swishy swashy! - 草原(long wavy grass)で登場します。
  • Splash splosh! - 川(a deep cold river)で登場します。
  • Squelch squerch! - 泥沼(thick oozy mud)で登場します。
  • Stumble trip! - 森(a big dark forest)で登場します。
  • Hoooo Woooo! - 竜巻(a swirling whirling snowstorm)で登場します。
  • Tiptoe! - 洞窟(a narrow gloomy cave)で登場します。日本語で言うところの抜き足差し足忍び足です。「し・し・しのびあし」