Daddy Book-Look Fair

テレビ・絵本・ネット動画を駆使して英語と日本語の教育を「とことん」楽しむことにしています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Roald Dahl Funny Prizeとは?

Roald Dahl Funny Prizeとは、ユーモアで笑いを届ける絵本を称える賞で2008年から2013年まで続きました。We're Going on a Bear Huntの作者Michael Rosenが設立に関わりました。 Roald Dahl Funny Prizeは7歳から14歳までのほぼ小学生部門、6歳以下の未就学…

自分の娘と重なって笑わずにはいられない『My Big Shouting Day』

Bellaの1日は、寝起き早々から、まだ赤ん坊で弟のBobにアクセサリーを踏みつけられて始まります。ゆで卵が食べたかったとか、ビスケットが割れているとか、スープが熱すぎるとか文句ばかり。 就寝の時ベッドでBellaはお母さんに相談します。今日は一日中叫ん…

必要だったのは批判ではなく励まし『Giraffes Can't Dance』

ジャングルで開催される年に一度のダンスパーティがあります。ですがキリンのジェラルドは踊りが苦手です。他の動物たちの華麗な踊りを見ているうちに、宴の途中で逃げるように会場を後にしてしまう。夜空に輝く綺麗な月を見上げ、どこからか聞こえる声に導…

世界で大人気!ブロードウェイにも進出『The Gruffalo』(邦題:もりでいちばんつよいのは)

私が色々な絵本について深く調べてみたいと思うきっかけとなった一冊です。絵本を探して地元の本屋へ行ったら、The Gruffaloやそのシリーズ、同じ作者の絵本が棚に沢山並んでいました。 イギリスで出版され、世界の多くの国で翻訳版が出ています。ロンドンの…

無限に広がる子供の想像力。信じないと…『Billy's Bucket』

テーマ、言葉、韻やリズム、イラストなど絵本を好きになる理由は色々ありますが、私がこの絵本で好きなのは、子供のイマジネーションが自由で限界なく描かれている事です。 子供と会話していると、想像力の豊かさに感動させられる時があります。 主人公の少…